毎年7月になると、定時決定が行われます。

(算定基礎届を年金事務所に提出します)

※年に一度の社会保険料の等級の見直しで、社会保険加入者の4月・5月・6月の給与額を届け出ます。

 

そしてここ数年、恒例になっているのが、定時決定(算定)時調査です。

全会社、3~4年に一度の間隔で、この調査に該当になります。

調査に該当した年は、年金事務所に上記の算定基礎届に加えて、

過去1年分の出勤簿や賃金台帳などを持参します。

(持参書類は、管轄年金事務所により若干異なります。郵送で一式送る場合もあります)

 

主に見られるポイントは、以下3点です。

 

①社会保険に入るべき人が、きちんと入っているか

・フルタイムとほとんど変わりなく働いているパートさんなど

②試用期間の間も、きちんと社会保険に入っているか

・試用期間の間は社会保険に入れない、というのは本来NGです。

③等級の臨時改定(月額変更届)の手続きを、きちんと行っているか

・社会保険料の等級は、冒頭の通り、原則は年に1回見直しを行いますが、昇給・降給などあった場合で、2等級以上変動する場合は、臨時で等級の改定手続きを行います

 

調査時に上記が判明すると、①②は遡って加入手続き、③は遡って等級の改定手続きを行い、その分の社会保険料をまとめて支払うことになります。

社会保険料は労使折半であることから、社員の給与からもまとめて天引きすることになります。

 

日頃から適正に行うことが一番ですが、不安なところがある場合、早めに過去分を見直しておくことをお勧めします。

調査に該当した場合のお知らせは、今年も来月上旬には届く予定です。