平成28年度の助成金情報は、現在も国会審議中ということで、まだ正式確定はしておりません。

ただ、予定として発表されているものはいくつかあります。

その中で、私が注目しているのが「介護支援取組助成金(仮称)」です。

 

助成金の金額は、60万円。

1企業、1回限り、会社に支払われます。助成金なのでもちろん返済は不要です。

今の要件のままだと、実際に介護休業の取得者がいなくても、助成金の対象になります。

 

◆要件(予定)

労働者の仕事と介護の両立に関する取組を行った会社に助成金を支給します。

具体的には、以下の取り組みを行った会社が対象になります。

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①社内アンケートを実施する

(仕事と介護の両立に関するアンケート)

②社内研修の実施・リーフレットを配布する

(介護に直面した時に備えて、介護休業や時短勤務の制度の案内)

③相談窓口を設置し、周知する

(介護に直面した時の相談窓口)

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★この助成金の目的

そもそも、どうしてこの助成金が作られたのでしょうか?

少子高齢化、未婚の方の増加、共働き世帯の増加、介護業界の人材不足など…

あなたの会社にも、親の介護のために仕事を休まざるを得なくなる方が、きっと出てきます。

「そんな頻繁に休まれては困る、そういう人には辞めてもらって、次の人を…」

と思っても、人手不足の現代、新しい人を採用することは容易ではありません。

今いるメンバーで助け合い、成長していける職場づくりが大切です。

 

当事務所の理念としている「労使ともにストレスの少ない職場づくり」とも関連性が高く、

また、誰しも直面する可能性が高いことから、早々に取り組んでいきたいと思います。

助成金獲得だけでなく、労使ともにストレスの少ない職場づくりをサポートさせていただきます。