昨年の11月に受験した、特定社会保険労務士の試験、
受験から約4ヶ月、ようやく結果発表、合格していました!!
疑問に思われる方もいると思うので…
「『特定社労士』と『社労士』って何が違うの!?」
ということについて、ご紹介したいと思います。
「社労士が、もうちょっと勉強しています、というプレミア的なものでしょ」
→あながち間違ってはいないと思いますが、もう少し踏み込むと、以下のようになります。
・もうちょっと勉強 → 労働問題、特に100% 労働者or会社側の視点に立った考え方に関して勉強 (一般的な社労士業務は、中立(公正)な立場で行うものなので)
・プレミア的なもの → 裁判以前の場所(ADR(あっせん・調停など))での、訴えに対して労働者or会社側の代理ができるようになる (特定社労士にならないとできない)
労働問題が増え、裁判を起こすには時間もお金もかかる、ということから、作られた制度です。
とは言え、それでも、お互いに気分の良いものでは決してありません。
そうならないための未然防止という点から、労使ともにストレスの少ない職場づくりが大切だと改めて思いました。